中信社会福祉協会は、心身に障がいをお持ちの方々の幸福を支えるための努力を続けております。

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障害者支援施設 梓荘

施設概要

施設長あいさつ

障害者支援施設梓荘は、昭和53年に長野県では二番目の身体障害者療護施設(入所定員50人)として、松本市梓川(旧南安曇郡梓川村)に開設しました。重度の身体障がいのために自宅や地域での生活が困難となった方に安心できる住まいとしての支援を行ってきました。

開所以来40数年にわたり、近隣住民の皆さまはもとより、地域の多くの皆さまにご協力いただき、ボランティア活動や行事への参加など、交流の輪を広げ地域に根差した施設を目指してまいりました。また、平成24年からは生活介護の定員を55人に拡大し、日中活動の場として、地域のニーズに貢献する事にも取り組んでいます。梓荘の環境を利用する事で、一人ひとりがより地域社会と関りを持つ生活につなげていく事が出来ればと考えています。

障がい者を取り巻く流れでは、障害者権利条約が2014年に日本でも締結されました。それにより障がい者は「保護の対象から権利の主体へ」と変わり、私たちの重要な役割は利用者みなさんの意思決定を支援していく事になっています。梓荘としての40数年の経験を大切にしながら、利用者みなさん一人ひとりの人権を尊重した支援に取り組み、利用者さんを含めた関係者の皆さんが笑顔になってくれることを目指しています。

引き続きのコロナ禍で、地域社会とのつながりが希薄になりがちですが、情報発信を積極的に行い地域との連携に努めていきたいと考えています。

 これまで同様に温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。

 施設長 青木 直美

中信社会福祉協会