作業トレーニングと職場見学、職場実習を行い職場での就労を可能にする支援を行っています。
施設概要
所長あいさつ
「働くために知識や技術を学びたい でも どこで?」 「働きたい でも ひとりでは不安」 そんな一人ひとりの「働きたい」の思いを支えています。チャレンジ・松本は、就労移行支援事業所です。就労に必要な、知識及び能力の向上のためのトレーニング・コミュニケーショントレーニング・体力トレーニング、求職活動の支援、職場の開拓、就職後のフォローをしております。 こころ豊かに、自分らしく、生き生きと働いて暮らしていくために「働きたい」のその思いを可能にするために、支援しています。
当センターが設立されて、今年(平成29年)で19年目になります。220人を超える方々が就職しました。自立支援法が施行された平成21年度からは、93人です。このように、多くの訓練生が就職できましたのもご本人・ご家族・関係機関の皆様との連携、そして企業の皆様のおかげだと厚くお礼申し上げます。 これからも、人間尊重、自立支援、ホスピタリティの思いやりの法人理念に沿って、ひとりでも多くの方々が就職できますように、全力を尽くしてまいります。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
所長 中村 幸江
沿革
1998(平成10)年4月 | 社団法人長野県雇用開発協会が長野県知事の認可を受けて「障害者の雇用の促進に関する法律」に基づき、「長野県障害者雇用支援センター」として開設 |
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2009(平成21)年4月 | 事業を「障害者自立支援法」に基づく就労移行支援事業に転換 |
2011(平成23)年4月 | 運営法人を社団法人長野県雇用開発協会から社会福祉法人中信社会福祉協会に変更。「松本障害者雇用支援センター」として運営開始 |
目的
チャレンジ松本は障がいのある方の「働く」をサポートするサービスです。企業に就職したい、働きたいという希望を持った方に対して生活スキルの安定・ビジネススキルの向上、個々にマッチした就職先の開拓、実際に「働く」を体験する職場実習支援サービスです。また就職後の困ったに対応する職場定着支援サービスと充実したプログラムに基づいて就職をバックアップしています。
組織
所長(サービス管理責任者兼務)1人
支援員 4人
ジョブコーチ 1人
事務員(支援員兼務)1人
利用期間
原則2年間です。
但し自治体に必要性が認められた場合、1年間延長(最大3年間)することが可能です。
最近6年間(21年4月~28年3月末現在)の就職状況と職種別内訳
合計 93人(以下内訳)
・清掃業
・製品リサイクル
・接客業
・食品製造
・小売業
・製造補助
・事務補助、受付
・物流業
・警備補助
・塗装業
・建設業
・介護関係
・クリーニング
※この分類は、厚生労働省編の職業分類と一致しません。
建物の概要
・第1トレーニングルーム 149.29 ㎡
・多目的ルーム 99.99 ㎡
・第2トレーニングルーム 56.47 ㎡
・相談室 27.5 ㎡
・ランチルーム 64.58 ㎡
・男女別更衣室 20.37 ㎡
・男女別トイレ(障害者用トイレ含む) 35.29 ㎡
・医務室 15.3 ㎡
・休憩室 45.51 ㎡
・その他(応接室・事務室等) 82.71 ㎡