自由で笑顔の絶えない空間を提供し、「また、こきりこささらを利用したい」と思えるような支援を目指していきます。
事業案内
個別事業
職員倫理綱領及び職員行動規範
ささらの里職員倫理綱領及び職員行動規範をもとに、すべてのサービス提供と対人援助場面において、職員としての心構えを確認し資質の向上を目指します。
生活介護事業
介護サービス
入浴、食事及び身体介護について、利用者の自己選択及び自己決定を基本に一人ひとりにあった介護を実施しています。また、プライバシーに配慮するとともに常に介護方法を検証し、適切な自立生活への支援を目指しています。
創作活動
松本山雅のユニフォームをモチーフにした壁面創作、折り鶴を作って飾り付け、季節ごとに風鈴ストラップやクリスマスツリー、干支の置物などを作りました。また利用者の趣味や希望を取り入れ、貼り絵や木目込みなどの手工芸活動に年間を通して取り組み、調理や書道などの文化活動を実施しています。
調理実習
こいのぼりケーキや抹茶モンブラン、かき氷、なしケーキ、イチゴパフェなど、季節にあったスイーツを作り、午後のひと時を過ごしています。
機能維持特訓
機能訓練は毎月１週間（冬季は２週間）実施し、理学療法士の指示書に基づいた個別メニューに対応しました。また、こきりこささら独自の職員研修で理学療法士の方に指導を受け、より安全に機能訓練を提供することができるようになりました。
レクリエーション
利用者が気軽に楽しめる場として、各種レクリエーションを積極的に取り入れています。また、季節ごとの楽しみとして、オープンテラス（こきりこホール前の屋外）で食事会を実施しています。
社会参加
外出支援
利用者から要望が多い１日外出について、近距離でゆっくり過ごせるプランを提供しました。また、バーベキューやラカスタヒーリングガーデンへの外出を新たに取り入れました。さらに、季節に合わせたお花見、買い物を兼ねた紅葉見学なども実施し、買い物希望者の外出機会を増やすことができました。
地域との連携
ささらの里と協働し地域福祉の拠点として機能するよう統合的サービスを展開しています。
送迎サービス
利用者ニーズに合わせた安全で快適な送迎を提供します。また、無事故・無違反の運転に徹します。自宅からセンターへのドア・トゥ・ドアの送迎を実施し、希望に応じてベッドからの移乗を支援します。
相談援助
ピアカウンセリング
利用者の不安や悩みを受け止め、関係機関の紹介や解決に向けての助言を行います。また、月２回障害者相談支援センターぴあねっと・まつもとによる出張相談（ピアカウンセリング）を実施します。
安全・安心と職員の資質向上のために
防災及び安全対策
地域の協力をいただき、ささらの里と協働で避難訓練を実施しています。大規模災害を想定して地域、行政と連携しています。
職員の資質向上及び職員研修
福祉専門職としての知識及び技術の習得と、社会福祉の理念、倫理、価値観を職員間で共有し、人権意識を高めるために常に自己研鑽を積んでいます。
