ささらの里は、人間の尊厳の保持を最優先とします。
事業案内
個別事業
生活介護事業
機能訓練
毎週月曜日に実施しています。他の曜日は利用者の要望による個別対応としています。
エンパワーメントの理念に基づく活動
利用者が自身の生活に関心を持ち、主体的に考え暮らせるようテーマを設定し、自ら情報を集め体験できる活動を推進しています。福祉サービス、健康、食事、外出計画、地域資源の活用など、参加者の興味や希望を話し合いで決定します。また、みすぎの森と連動し「地域生活・地域移行」についての体験学習を行います。
レクレーション活動
いきいきした生活、豊かな自己を実現できる活動支援として、従来のレクリエーション活動に加えて、書道、創作、音楽、園芸などのクラブを新たに設けて月間予定の中で活動を行っています。
施設入所支援事業
食を通じて豊かな暮らしを目指す
他職種との連携のもと栄養マネジメントを実施し、療養食等健康管理に取り組んでいます。また、誕生会食や選択食など自己選択のできる食事を提供しています。法人内外の他施設との交流を深める「食の交流会」を実施しています。
リスクマネジメント
事故及びヒヤリハットの事例を分析して、支援内容、施設環境の改善に取り組み、未然に危険の回避に努めています。
社会参加
一泊旅行・日帰り旅行
家族や地域のボランティアの皆さんの協力を得て行います。
外出支援
安全を最優先に利用者のニーズや希望に基づき、買い物・外食・スポーツ観戦・日帰り旅行・散歩などの外出を行っています。
地域交流
ボランティア
定期的に朗読・ソーイング・日中の活動援助のボランティアを受け入れています。また、ボランティアセンターの紹介で企業の奉仕活動として棟内の清掃などに協力をいただきました。
福祉ひろばを通じた交流
福祉ひろばで行われている文化祭・歌声喫茶・小学校との交流会活動に参加しています。
実習生の受け入れ
介護福祉士実習、社会福祉士実習を多数受け入れています。また、地域の養護学校等から卒業後の進路を見据えた利用体験も多くあります。
安心・安全と職員の資質向上のために
防災・安全対策
利用者の安全確保を第一として、内田・寿地区の自衛消防協力員の参加をいただき、夜間総合避難訓練を実施しています。また、日頃から感染症研修等により職員の意識改革を図り、インフルエンザやノロウイルスの感染症予防に努めています。
職員の資質向上
新人職員についてはチューター制を採用して育成をし、併せて、チューターとなる中堅職員のスキルアップを図っています。また、法人キャリアパスをもとに職員個々が個別研修計画を作成し、福祉専門職として技能の向上を目指しています。