仕事 訓練 仲間 ~共に立つ友たち~
施設概要
所長就任あいさつ 所長 花村 聰 4月より、『チャレンジ松本』の所長に就任いたしました。 これまでは別の法人の入所施設や通所施設、グループホームで知的障がい者の皆さんと関わってきましたが、定年となり、縁あってこちらで働かせていただくことになりました。 初日、緊張しながら仕事に入りましたが、利用者のみなさんから『所長さん、始めましてよろしくお願いします』と笑顔で迎えてもらえ、すうっと緊張が解けました。働く施設と言うことでシビアな部分もありますが、 利用者の皆さんが『今日は楽しかったな。明日もチャレンジで頑張ろう』と思ってもらえるといいなと考えています。自分自身、事業所のこと利用者さんのことを含め覚えなければいけないことはたくさんありますが、 今までの経験を活かしながら利用者支援、事業所運営等に当たりたいと 思います。 よろしく、お願いいたします。
沿革
1982(昭和57)年4月 | 知的障害者の入所通所授産施設として3市8町26ケ村により設置(入所定員40人) |
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1990(平成 2)年3月 | 石けん作業所、現場所へ新築移設 |
1991(平成 3)年4月 | 定員変更 通所15人増員(入所40人 通所35人) |
2004(平成16)年3月 | BDF(バイオディーゼル燃料)製造工場新設 |
2009(平成21)年3月 | 新法移行に際し、リサイクル部門を共立学舎から分離し、就労継続支援B型事業所「第2共立学舎」としてスタート。(定員20人) |
2011(平成23)年3月 | 新作業棟竣工 |
2011(平成23)年4月 | 就労移行事業を加え、障害者福祉サービス多機能型事業所となる。 (定員 継続B30人 就労移行10人) |
2013(平成25)年3月 | BDF(バイオディーゼル燃料)廃止 |
2016(平成28)年3月 | 石鹸事業廃止 |
2017(平成29)年4月 | 第2共立学舎作業棟改築 |
2021(令和 3)年4月 | 多機能型事業所「チャレンジ松本」開設 |
目的
令和3年4月に「旧松本障害者雇用支援センター」と統合し、新たに多機能型事業所として運営を 開始しました。 従来の就労継続支援B型事業に加え、就労移行支援事業及び就労定着支援事業を展開し、障がいの ある方の就労支援を総合的に支援します。
組織
- 管理者 1人
- サービス管理責任者 1人
- 支援員 10人
事業内容
- 就労継続支援B型 37人
- 就労移行支援 2人
- 就労定着支援
◇ 就労移行支援と就労継続支援の違いはなんだろう? ◇
障害者総合支援法に定められた、障がいのある方の「働く」をサポートする福祉サービスには、 「就労移行支援」と「就労継続支援」の2つの枠組みがあります。
一般企業への就職と職場定着をサポートする
【 就労移行支援 】
就労移行支援は、一般企業への就職を目指す障がいのある方を対象に就職に必要な知識やスキル向上の ためのサポートをおこないます。
働く場を提供する
【 就労継続支援 】
就労継続支援は、一般企業への就職が困難な方へ働く機会を提供するサービスです。 就労継続支援には、対象者や支援内容により就労継続支援A型(雇用型)と就労継続支援B型(非雇用型)の2つの枠組みがあります。
私たちがめざすところ
仕事 訓練 仲間 ~共に立つ友たち~
~仕事~
- 工賃の向上を目指し、仕事をします。
- 一人ひとり一生懸命作業します。
- お客様の視点に立った仕事をします。
~訓練~
- 社会人として必要なことを、仕事を通じて訓練します。
- 挨拶、マナー、協調、助け合い、を学びます。
~仲間~
- 仕事を通じて、仲間の大切さを学びます。
- 仲間との協調を学びます。
- 仲間をたくさんつくります。